11月27日(水)MBS毎日放送『ミント』にて、
泰聖寺住職が「僧侶資格」について取材され、オンエア放送されました。
【放送内容】
ネット依頼の葬儀における、僧侶評価アプリ「てらさぽ」が
「小さなお葬式」を展開するユニクエストオンラインにより開発されましたが、
ネット葬儀派遣の出仕者である僧侶が、
本当に有資格者のお坊さんなのかと不安に感じる一般の方の声を受け、
正式な僧侶の信用度を保つ為に、
間違いなく僧籍を保持する僧侶であることを保証する証明書の発行を、
一般社団法人『日本仏教協会』が2019年11月20日より開始しました。
【泰聖寺住職の指摘と意見】
①僧侶派遣には多くの問題点もある
少子高齢多死社会、核家族化が進む現在、
寺院と仏縁を結んでいる方は都市部では少なくなってきています。
しかし、僧侶を呼んで故人への供養を行いたいという方が利用でき、
僧侶を呼ぶことができると云うサービスは、
先祖供養の文化を残すことに貢献していますが、
一方で、メディアが報じるような悪い側面や、
実際に僧籍を持つお坊さんが来てくれるのかと云う不安が
明確に解決されていないことも事実です。
②現状は僧侶の信頼が低下している
菩提寺との仏縁が離れた方が葬儀や法事を営む際に、
企業・団体が僧侶を手配する派遣サービスがあります。
しかし、一部のビジネス企業が僧籍を持たない者を手配したり、
心ない自称僧侶が葬儀社のアルバイトで法務を行ったりしている現状もあります。
この問題により、僧侶に対する信頼が下がってしまっており、
真面目に布教活動し、宗教法人格を持つ寺院僧侶の為にも、
自身の僧籍を明らかにする証明書が必要であると考えました。
③僧籍を証明する必要性
僧籍とは、出家し僧侶となり、
所属宗派に僧侶として登録された籍をいいます。
この僧籍を証明することが、正式な有資格者の僧侶であることを
本山が許可する事になりますが、派遣された葬儀や法事の場で、
許可書を持参し証明することはしていません。
「度牒」と云う僧籍に入った際に授与される書類を提示すことで、
自身が間違いなく僧侶であることの証明が可能ですが、
「度牒」は常時持ち歩ける許可書ではなく、大切な書類である為、
携帯する僧侶はおらず、葬儀や法事の場で許可書を提示、
依頼者が確認することが出来ません。
④僧籍を携帯型証明書で提示
僧籍証明書を登録する際、
僧侶は僧籍を証明する書類の写しと住民票を提出します。
携帯型の証明書であることにより、持ち歩くことが可能となり、
葬儀や法事の場で証明書を提示することが可能になります。
依頼者に掲示を求められた際に、
間違いなく正式な僧侶であることを理解して頂いた上で、
葬家への安心と信頼に繋がります。
11月13日(水)テレビ朝日『大下容子ワイド!スクランブル』の
「TheLife相談所」にて、泰聖寺の取組が放送されました。
番組では、主に中高年層に関心が高い
【生活、健康、お金】に関する話題などが特集されますが、
その中で今回【仏壇じまい】について取材されました。
時代と共に家族の在り方や生活環境が大きく変わる中、
様々な諸事情で仏壇を処分しなければならない状況が生まれています。
なぜ仏壇を処分することになったか、その背景にはどんな問題があるのか?
今後、誰もが直面する可能性のある「仏壇じまい」について、
泰聖寺では、供養継承することが困難になった
仏壇・仏具・位牌・過去帳・神棚・御札(お守り)などの
魂抜き・性根抜き・閉眼供養・お焚き上げ処分の
「仏壇じまい」をサポートしており、
仏壇の持ち主の御家族、遺族や、賃貸住宅管理者(不動産屋)の方々から
御依頼を頂いております。合掌
10月10日(木)、MBS毎日放送『Newsミント』の「真相R」にて、
泰聖寺が運営する『てんのうじペット霊園』が紹介されました。
ペットが亡くなり、火葬する場合には選択肢として、
役所に一任するor民間業者に依頼する...等々の方法がありますが、
火葬された後の遺骨の行方は、何処へ埋葬されるのか、
今回の放送で真相追及されました。
放送された内容の詳細はこちらにてご覧頂けます。
【特集】ペットの遺骨はどこに!?
手を合わせていた場所に納められておらず...困惑する飼い主たち
泰聖寺に依頼火葬されたペットちゃんは、
泰聖寺境内にある『てんのうじペット霊園』動物慰霊碑の
永代供養合同墓(もしくは個別納骨で樹木葬や室内納骨堂)に
埋葬納骨されます。
それでは、役所に一任した場合、各市の斎場で合同火葬された後、
何処に埋葬されるのでしょうか?
皆様はその遺骨の行方を事前に把握していて、役所に一任されるのでしょうか?
今回の放送で判明した行政の不十分な説明対応も問題点ですが、
家族と一緒に暮らしてきたペットの最期を丁寧に見送り、
遺骨の行き先を事前に調べ、人もペットもお互いに安心して過ごせるよう、
泰聖寺はペットの終活を推進しています。合掌
2019年9月24日発行の「週刊ポスト(小学館発行)」の特集
『払わなくても済むお金』にて、泰聖寺住職が取材を受けました。
増税により生活費の負担の増える中、
墓じまいを検討される方々におきましては、施工企業等への支払いも同じように、
増税の影響を受けることになります。
しかも生活費とは違い、支払総額が大きい分、増税分もそれなりの額になります。
泰聖寺では、高額になりがちな墓じまいとは異なる選択肢として、
墓掃除から献花、読経といったお墓参りの代行をお受けし、
大きな出費を避けながらお墓の放置の防ぐ方法を提案しています。
7月25日(木)放送のNHK『所さん!大変ですよ』の
特集「えっ!海を渡る仏壇!?」で泰聖寺が取材を受け、
仏壇の抜魂供養を請け負う寺院として、その内容が放送されました。
特集では近年仏壇が大量に廃棄され、処分が追いつかない現状や、
一般家庭から回収された仏壇が海外にて、
再び利用されていることなどが紹介されました。
【純空壮宏住職の意見】
最近、御自宅で仏壇を護っていけない家が増加しています。
その社会的背景として、少子高齢多死社会、格家族化の問題があり、
仏壇を祀ることは非常に困難な状況です。
独り身の方、身寄りのない方が亡くなり、その空き家処分の際に、
親族が仏壇の処分もしなくてはなりません。
そのまま家具のように粗大ゴミで捨てる訳にはいきませんが、
菩提寺がない、縁のある寺がない場合は、
仏壇処分、位牌の行き先に悩み、沢山の方が困っています。
泰聖寺では、いわゆる「仏壇じまい」を現実問題として捉え、
その家を護って頂いた仏壇、御先祖様の位牌に対して、感謝の御念仏を差し上げ、
最期のお勤め(抜魂供養・永代供養)をさせて頂いております。
また、仏壇・位牌以外に、
人生の中で各自様々な想い出の品物があると思いますが、
遺影写真やアルバム・故人の衣類、カバン、時計・人形等々も
供養の対象であります。
こうした供養依頼品の最期の受け皿である泰聖寺は、
そのような念が宿った品々も抜魂(お精根抜き)してから、
処分することを勧めております。合掌
2019年7月11日発行のNIKKO MOOK(産経新聞出版)
終活読本 ソナエ vol.25 2019年夏号に
泰聖寺への取材記事が掲載されました。
特集【お寺のトリセツ 僧侶との付き合い方】内の
「僧侶4人が本音で回答 納得の葬儀とは Q&A25」にて、
一般の方が疑問に感じながらも直接は尋ねづらい質問について、
泰聖寺住職をはじめ様々な宗派の僧侶が質問にお答えしています。
【純空壮宏住職がお答えした質問】
「自分の葬儀をしてほしくないという希望はかなうの?」
「伴侶のことが嫌いで葬式を出したくないが、それでもいいの?」
「火葬されたくないがどうしたらいいの?」
「お坊さんにお墓を建てろと言われたがお金がなかったらどうするの?」
「初七日って必要なの?」
「ペットが死んでもお経をあげてもらえるの?」
上記以外にも役立つ内容が数多く掲載されていますので、
ぜひ書店等にてお買い求めください。
6月発行の「月刊住職」の特集
「高齢者や独身者が増える今からのお寺事前相談活動の必要性」にて、
泰聖寺の事前相談活動が紹介されています。
「高齢者や独身者が増える今からのお寺事前相談活動の必要性」の特集にて、
檀信徒のための事前相談活動を始めた住職たちが取り上げられ、
泰聖寺からも終活(終焉活動)において相談して頼ってほしい事、
過去に相談を受けた内容について、
終焉活動で登録を勧めている14項目などの内容が掲載されています。
【泰聖寺住職より】
今回の取材背景には、終焉活動の事前相談先として寺院ではなく、
葬儀社に相談をする方が多いと云う提起に対して、
僧侶側にどのような問題点があるかを指摘し、
まずは僧侶自身が檀信徒様からの様々な相談に対して、
助言出来るよう率先して相続の情報収集に励むべきだと提唱しました。
《なぜ事前相談を推奨するのか、相談者の声》
「以前、お葬式をした時に葬儀社の言う通りにしたら、高額な請求になった」
「急なことで、お葬式に必要・不必要な物品の区別がつかなかった」
「お葬式の打ち合わせに時間を取られ、ゆっくりと見送ることが出来なかった」
「家族葬は何人から何人までで、葬儀費用はどのくらい必要か」
「町会には知らせず、密葬にしても良いのか」
お葬式の場合、実際の現場では限られた時間の中で段取りを決定し、
各種手配をしなければいけません。
もしもの時に慌てず、後悔を残すことのない様に事前準備が必要です。
お葬式の疑問、悩みは泰聖寺に相談して頂ければ、
各々の家庭事情を考慮し、適切にお答えします。合掌
2019年5月31日号の「週刊ポスト(小学館発行)」の特集
『「老後のお金」たくさん、早く、長くもらう、増やす、減らさない』にて、
以前に受けた取材の記事が掲載されました。
故郷のお墓を残すか墓じまいを選ぶかというテーマの中で、
都市部に住まいを移した家族によく選ばれる納骨方法についての
コメントが記載されています。
※以前に取材・掲載された記事の再掲のため、肩書は当時のものです。
18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。
「ウエダのギモン」はメインキャスターの上田剛彦アナウンサーが、
いま話題のニュースの関係者にインタビュー。
インタビュー相手にとって都合のいいことも悪いことも、
上田アナウンサーがギモンに思ったことを直接聞いて
ギモンを解消するコーナーです。
今回のテーマでは、
これからのお寺、お坊さんはどうあるべきなのか?
上田アナウンサーからの取材を受けました。
【番組内容】
お布施や戒名にかかるお金を明確化することで、
潰れかかったお寺の立て直しに成功した住職が大阪にいる。
江戸時代から続く歴史由緒ある泰聖寺を十年前に引き継いだ純空壮宏は、
自分の代(約30年後)で泰聖寺が廃寺化することに危機感を持ち、
自坊のホームページを立ち上げ、御布施や戒名にかかる料金を明確掲示化、
インターネット僧侶派遣登録することで、ウェブサイトを通じて仏縁を結び、
1000件の信者を獲得した(集客に成功)。
檀家の負担を減少させ、寄付を募らずに、荒廃していた寺院を復活させた(V字回復)。
【番組からの質問と純空住職の返答】
Q. 墓じまい・仏壇じまいと叫ばれる昨今。
檀家ナシでお寺は維持できるのか?
A. まず、江戸時代の檀家制度が今も残っていることが、
現代の生活(ライフスタイル)にそぐわない。
檀家が少ないと寺院の維持運営が困難になり、
檀家への寄付の負担が大きくなり悪循環に陥る。
Q. 今までは檀家からのお布施で、
建物管理や住職の生活管理も行ってきたが、
檀家が歳をとり後継人がいなくなってしまっては、
将来的にどうしたらいいのだろうか?
A. 娘さんしかいない家、子供がいない家、
子供がいても離れて暮らしている場合もある。
少子高齢多死社会核家族化により、
生まれた場所(村)で、今は死なない。
生まれ育った村から離れたら、
菩提寺を代々護っていく意識が低くなる(仏教離れ、寺離れ)。
Q. 実際、お寺の維持管理が難しく
「無住寺院」になってしまうところも少なくない?
A. これから寺院は、田舎の過疎地から無住化、そして廃寺化していく。
現在は全国に七万七千カ寺あるが、既に約二万ヶ寺が無住寺院であり、
今後10年ごとに約1万カ寺が消滅していく流れ、実は「寺じまい」も進んでいる。
朝日放送『おはよう朝日です』内の特集
「樹木葬に海洋散骨…変わりゆくお墓と埋葬」にて泰聖寺が取材を受け、
4日(火)にその内容が放送されました。
昔から続く地元での納骨は現代に合わなくなってきている背景や、
遺骨の埋葬に関するルール、海洋散骨や樹木葬、手元供養といった
新しい納骨のカタチなどが紹介され、その中でペットも一緒に納骨できる
泰聖寺の釈迦納骨堂が紹介されました。
番組内で紹介された主な質問内容も下記にてご紹介致します。
Q. コチラが納骨堂ですよね? ※釈迦納骨堂にて
A. いわゆる納骨堂と呼ばれるものには、「室内型」と「屋外型」がありまして、
基本的にご遺骨を「土に還す」のではなく、骨壷のまま収蔵する形式です。
地域にも拠りますが元来「納骨堂」と云うのは、お墓を建立するまでの間、
お寺が一時的にお骨を預かる施設だったのが、最近はお墓を継承することが
出来なくなってきたので、契約期間内はコチラで安置させて頂き、
期間終了後は「永代供養」と云う寺院システムで「合祀納骨」します。
Q. 「合祀」と云うことは、他の遺骨と一緒に祀ると云うことですか?
A. その通りです。
お墓の継承者がいないので、最近では特に都心部で増加傾向です。
「無縁墓」になるくらいなら「合祀」を選ぶ方や、
元々あったお墓を「墓じまい」して、子孫に負担をかけないで、
手入れも行き届いている「納骨堂」を選択する人が多いです。
Q. コチラの維持費や年間管理料は?
A. 最初に永代使用料・永代管理料・永代供養料を
まとめてお支払いして頂いたら、基本的に維持費用等も含まれているので、
追加料金は必要がないです。
Q. ちなみにお値段は?
A. 「志納金」として、50万円~150万円で、
納骨スペースや場所によって異なります。
Q. ペットと一緒に入れる区画があるんですね。
A. 従来、仏教界では動物は「畜生」に分類され、
人と同じ墓に入るのはタブー視されてきましたが、
最近ではペットと同じ場所で最期は眠りたいと云う要望が
増えています。ペットの納骨は禁止と云う意見が大多数だがココでは可能です。
家の「先祖墓」に入るよりは、
ペットと一緒に入ることが可能な納骨堂に入りたいと云うニーズも
年々増えてきています。
そして、もう一つ、最近要望が多いのが「樹木葬」です。
Q. 「樹木葬」と云うのは、どういうものですか?
A. 一般的に「墓標」は、石材である場合が多いが、「墓石」ではなく
「樹木」を墓標として、「石棺カロート」に納骨するものです。
もちろん何処でも木の下であれば、埋葬してよい訳ではありません。
認可されている霊園や墓地に限ります。
このように樹木だけでは誰のお墓かわからないので、
「石板プレート」を設置し、氏名や没年月日が彫刻できるようになっています。
普通の墓地との違いは、花や緑に囲まれており、
高価な墓石を購入する必要がないです。
Q. お墓の在り方も変わってきているのですね。
A. 昔と比べて、「ライフスタイル」は大きく変化しています。
「お墓は必要か」と云えば、何かしらの形で故人を偲ぶものは欲しいが、
それが従来のお墓の形ではなく、時代に合ったものであっても良いと考えます。
供養の仕方は家によって違っても良いし、
故人の意向に合った形式を選べば良いかなと思います。
古い伝統を護る為には寺院の考えも変化していく必要がありますね。
11/14(水)の日経流通新聞(日経MJ)一面に、
泰聖寺の布教活動が記事掲載されました。
【記事内容】
ユニクエストオンラインが展開する
『小さなお葬式』の僧侶派遣サービスは
「お坊さんに実力主義」を掲げ、
葬儀法要依頼者への接客態度などアンケートをもとに5段階評価し、
来春からはお客様満足度評価アプリも開発される。
このようなネット葬儀依頼時代に突入することを察知し、
いち早く僧侶派遣登録した純空壮宏は、
お寺と縁のなかった方、縁が離れた方を仏縁者として迎え入れ、
江戸時代から続く泰聖寺を復活させた。
「これからのお坊さんに必要なのは、マーケティングと経営学」
「自利利他円満(ウインウインの関係)」等々、
純空壮宏が塾長を務める『実践僧侶塾』の講習内容が紹介されています。
【純空壮宏住職の意見】
本来、寺院の役割は葬儀を担う仕事のみならず、
昔から社会福祉の場でもあります。
しかしながら、少子高齢多死社会核家族化による仏教離れ、
寺離れが加速しており、都会に人が流れている過疎化現象により、
田舎寺院の無住化→廃寺化、
また社会のニーズが捉えられない寺院は年々弱小化しており、
本来は寺院が担うべき慈善事業が出来ていないのが現状です。
更にITベンチャー企業が供養業界に参入し、
供養が簡略化しているのも寺院弱小化の一因です。
寺院の経営にはビジネスとの融合も必要不可欠ですが、
ビジネス一色では寂しい感覚になりますので、
何か良い手立てはナイものか、
寺院が自力で維持運営できるような良い方法を日々模索中です。
10月13日(土)読売新聞朝刊にて、
ペットと一緒に眠れるお墓「泰聖寺釈迦納骨堂」・
ゆっくりとお別れすることができる火葬場「てんのうじペット斎場」が
大きく紹介されました。
一緒に暮らした家族同様のペットお葬式、
泰聖寺境内地には、ペットちゃんも納骨可能で、
民間ビジネスの火葬業者、
事前に家族がペットの終焉活動をしてあげ、
8/29(水)毎日放送『voice』にて
「仏壇じまい」の商標登録問題について取材放送されました。
【オンエア放送内容】
愛知県のネット葬儀派遣会社から
「仏壇じまい」商標登録の通知書が各関係所に届き、
泰聖寺HP上にも「仏壇じまい」は掲載されておりましたので
「仏壇じまい」→「お仏壇仏具じまい」に変更修正しました。
放送された内容の詳細はこちらにてご覧頂けます。
>> 毎日放送「VOICE」"仏壇じまい"が使えずお寺困惑 商標登録めぐるトラブルとは
【今回の問題について経緯と住職の意見】
そもそも「仏壇じまい」は少子高齢多死社会、
核家族化により約10年前から「墓じまい」「家じまい」と共に業界用語であり、
今やメディアを通して、一般的にも浸透している終焉活動のキーワードなので、
いくらビジネスとは云え、その言葉を商標登録して利益独占しようとするのは
如何なものなのかと意見しました(なぜ商標登録が下りたのかも疑問)。
仏教会の通用語では
仏壇開きを「開眼供養」「入魂供養」「お性根入れ」と呼ぶのに対して、
仏壇を閉じる「発遣供養」のことを「閉眼供養」「抜魂供養」「お性根抜き」等々、
宗派や寺院により言い方を使い分けしておりますが、
一般用語としては所謂「仏壇じまい」であります。
その家を護る為、御先祖様が長年祀ってきた大切な仏壇を
後継者不在や様々な事情により、残念ながら仏壇を仕方なく閉じる。
その「仏壇じまい」を御世話になった菩提寺に頼む場合も当然ありますが、
特に都市部では菩提寺とは縁が離れてしまった家も多く存在します。
そのような家は仏壇の処分方法もわかりません。
仏壇や位牌、遺影写真、思い出の等々を
そのまま粗大ゴミで捨てる訳にはいかないので、
非常に悩み困っているのです。
仮にそのまま放置したら、無縁仏になってしまいます
(全国的に無縁墓も増加している)。
その為、泰聖寺では最期に感謝の御念仏を差し上げて合同供養し、
その最期の役割を担っています。
無縁化を有縁にする法務により、
依頼者は御先祖様に申し訳ない気持ちに陥らず、
仏縁が離れてしまった仏教と再び接することで
安心感を得ることが出来るのです
(預かった御位牌は永代祠堂により位牌堂で安置することも可能)。
※ちなみに、この会社は
「墓じまい」「家じまい」等々の終活エンディング関連用語も
次々と申請中(多分認可されませんが)とのことで、
石材業界(墓じまい使用)や産業廃棄物業界(家じまい使用)にも
色々な波紋を呼びそうです。
仏教には「自利利他円満」と云う言葉がありますが(近江商人の三方良しの考え方)、
既に一般的通用している仏事の言葉を商標登録されていないからと、
ネット上で自分の権利主張し、法的にクリアしたビジネスだとしても、
それにより得た利益で果たして良い結果が生まれるのでしょうか。
大乗仏教で云う「供養」とは、共に心を養うと云う意味です。
独占欲により心が貧しくなってはいけません。
流通業界にも精通している会社なら、
エンディング産業の戦略は他にも方法は沢山あるはずですが…。合掌
先日NHK和歌山放送『あすのWA』、
NHK大阪『おはよう関西』にて放送された終焉活動に関する特集が
8/13日(月)NHK総合 『おはよう日本』、
8/15日(水)NHK大阪『ニュースほっと関西』でもでも放送されました。
放送内容は、
少子化・過疎化の影響により地方を中心に墓の維持に悩む人が増える現状と、
和歌山市に墓を持っていたが墓じまいを行い、
現在住んでいる大阪で永代供養したという男性が取材されたもの。
その際に泰聖寺が取材を受け、永代供養について説明を致しました。
【泰聖寺 純空壮宏住職のコメント】
自分が安心できるお墓の在り方が今、求められています。
従来の先祖代々を祀っていく家墓ではなく、
その代限りの永代供養付き個人墓(納骨堂、樹木葬など)にニーズが移行しています。
理由としては少子高齢多死社会、核家族化により、お墓を継承することが出来ず、
無縁墓になることが将来的に予測されるからです。
中でも最初から合祀をする共同墓を求められるケースが増加している背景には、
日本の未婚率と離婚率、貧困層の孤立化が増加しているからであると現場で感じます。
放送された映像はこちらにてご覧頂けます。
>> 関西 NEWS WEB「和歌山 過疎化・少子化でお墓は」
7/31(火)18時半~NHK和歌山放送『あすのWA』、
8/3(金)7時45分NHK大阪『おはよう関西』にて、
「墓じまい問題」について、永代供養の方法を御伝えさせて頂きました。
何処にどう相談して良いかわからず困っている方が、
最後の手段としてインターネットを検索し、
泰聖寺ホームページから永代供養の納骨相談に来られるケースが
増えていることを取材されています。
今回取材に応じられた佐伯さんは、
「田舎(和歌山)には墓はあるが、世代が変わり大阪に移住したので、
段々お墓参りも行けなくなってきた」と話され、
自分の代以降、お墓が無縁になる可能性が出てきたため、墓じまいを決断。
泰聖寺にて永代供養納骨をおこない、親族の供養をしていくことになりました。
佐伯さんは「祖先の供養を粗末にしていない、そこの安心感は大きい」と
話されました。
泰聖寺は墓じまいする葬家を仏縁者さんとして受け入れており、
「御先祖様を引き続き、泰聖寺境内地の共同墓で、
永代に渡って供養させて頂きます」とメディア伝導しております。
放送された映像はこちらにてご覧頂けます。
>> NHKおはよう関西「"自分がいなくなったら・・・"墓じまい・樹木葬 新たな形」
24日のMBS毎日放送ちちんぷいぷい×VOICEの特番(憤懣本舗)にて、
生放送でのインタビューをお受け致しました。
テーマは「ペットの焼却施設を巡るトラブル」。
以前、てんのうじペット霊園ブログにて
堺市の不動産業者によるペット焼却炉設置計画の近隣トラブルについて
意見を述べたところ、毎日放送(MBS)より取材の依頼があり、
24日のちちんぷいぷい×VOICEの特番(憤懣本舗)生放送でのインタビューを
お受けする事になりました。
番組内コーナーの「憤懣本舗」では、
ペットが家族の一員となってきている社会の傾向や、
人同様にペットにも供養をおこなうニーズの高まり、
ペット焼却炉設置計画による近隣トラブルと、
それを規制する条例のない現状が伝えられました。
※憤懣本舗のサイトで動画をご覧頂けます。
そして中継では当霊園内の斎場・火葬場の紹介後、インタビューでも、
ペット霊園の運営をおこなう上で近隣におこなっている配慮についてや、
焼却施設ができた際に近隣住民が不安や嫌悪感を感じる理由などをお話致しました。
【純空壮宏住職のコメント】
ペット火葬納骨供養の法的問題点について、
寺院僧侶としての見解、仏の教えに基づき、
命の平等について述べさせて頂きました。
法整備がなされていない事案でも、
お寺には「仏法」と云う法律があります。
常識・モラルと解釈し、
道徳心の中で物事を見極め、思考行動すれば、
本来は民事的に大きな問題にはならないはずです。
堺市西区の事例のようにマンション前に火葬施設を開設すると脅し、
ペットを人の利益の道具に使う等々、決してあってはいけないことなのです。
2018年4月19日発行の「佛教タイムズ」と25日発行「中外日報」にて
4月8日に開眼供養が行われた「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」開苑についての
記事が掲載されました。
2018年4月25日発行「中外日報」より
大阪市天王寺区の西山浄土宗柳谷観音大阪別院泰聖寺は8日、
「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」の新規開苑に当たり開眼法要を営んだ。
プロデュースは寺院墓地の企画・設計・販売などを手掛ける
アンカレッジ(東京都港区)。
同寺は1755(宝暦5)年に創建され、
柳谷観音(京都府長岡京市)の大阪霊場として信仰を集めている。
純空壮宏住職は霊園再生の「寺業」計画に取り組み、
これまでに永代供養合祀墓や納骨堂、ペット供養専用施設などを整備。
樹木葬の完成により、計画はおおよそ完遂できたという。
樹木葬墓地の敷地は約48平方メートルで、
柳の木をシンボルに四季折々の花が咲く緑豊かな空間にした。
女性の目線を重視し、
デザインは日本を代表する庭園デザイナーの石原和幸氏が手掛けた。
埋葬タイプは家族向け(3~4人用)、夫婦向け(2人用)、
個人向け(1人用)の三種でペットの遺骨も納骨できる。
一定期間を過ぎると墓域内の「自然葬型共同墓」に合祀され、永代供養する。
宗派不問で、法律上の夫婦ではない「パートナー」による納骨も可能とし、
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)に配慮した。
純空住職は「性的指向や性自認に関する差別をなくすという国際的潮流に沿った方針。
仏教精神に基づき、寺院はどなたでも受け入れていくという視点が必要」と話す。
アンカレッジの伊藤照男社長は樹木葬のコンセプトについて
「どの季節に来られても喜ばれるバランスの良いデザイン、植栽にした。
ここで眠るなら安心だと思われる場所にデザインした」と語っている。
2018年4月19日発行の「佛教タイムズ」より
大阪市天王寺区の柳谷観音大阪別院泰聖寺(純空壮宏住職)は8日、
ペットと一緒に埋葬もできる自然葬式合同墓
「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」を開苑した。
墓地開発は(株)アンカレッジ(東京都港区)が担当した。
同社の樹木葬墓は、近畿圏では京都に次ぐ2寺院目。
大阪では初のプロデュースとなった。
同寺では、ペット専門の施設をつくるなどペット供養にも取り組んでおり、
純空住職は「正式に認可された寺院境内墓地ではペットと一緒に
埋葬することも可能な自然葬式合同墓は、全国初の試みではないか」と話す。
同寺墓地一角の約48mの敷地に開苑。
デザインは英国のガーデニングコンテストで受賞歴を重ねる石原和幸氏が手掛けた。
アンカレッジの伊藤照男社長によると同社のコンセプトは
「お墓を寂しいものにしない」。
四季折々の花を植栽した女性に喜ばれる明るいデザインが特徴だ。
純空住職は、親しみを持たれるよう「(アニメの)ジブリ感のある庭苑を」と要望。
寺のシンボルの一つである柳の木とも調和し、緑も多く取り入れた。
「完成した庭苑を見た坊守も"とてもきれい"と満足している。
よくやっていただいた」と仕上がりに感謝した。
納骨は個人型(40・60万円)、夫婦型(120万円)、
家族型(180万円)の3タイプで、計115区画。
ペット供養だけでなく
「性的マイノリティの方々の生きづらさにも寄り添う寺でありたい」との思いから、
親しい友人や同性パートナー同士でも利用できるようにしている。
本日発売、小学舘発行の週刊ポスト(4月27日号)に
「住職の高齢化社会問題」について、
泰聖寺純空住職(ケアマネジャー有資格者)の意見が掲載されました。
日本全体が超高齢社会に突入していますが、
寺院住職の高齢化も問題になっています。
介護福祉士、認知症ケア専門士としての見解も御伝えしましたが、
住職には定年退職制度が無いので、
御本人の意志のみで職務を続行します。
仏教会は縦社会の為に、周囲から引退を助言するのは困難であります。。。
仏教離れ、寺離れの中、檀信徒様との距離感が開く一方で、
このような許容問題が併発するのでしょう。
※住職が60才以上の割合が全体の半分以上、
70才以上の住職が全体の25%占めています。
>> 週刊ポスト4月27日号
2018年4月15日発行のAERAムック(朝日新聞出版)、
人生100年「もしも」に備えるお金と知恵
【老後・相続・親子・墓・葬式】に泰聖寺の取材記事が
書籍化されました。(2016年8月15日掲載・2017年8月7日掲載)
※左の2~5枚目の画像は2016年8月15日・2017年8月7日掲載時のものです。
「お墓はもういらない」2016年8月15日発行分
~古いしきたりを捨て、すっきり生きる。
核家族化で先祖供養への意識が薄れる中、
継承者がいなかったり、お墓が地方にあって、
管理が大変なので墓じまいする家が増えてきた。
2030年に年間死亡者数が160万人を突破する日本。
新しいスタイルの見送りと伝統的な供養、果たして供養のあり方とは~
菩提寺とのトラブルにより困っている方をサポートし、
大阪駆け込み寺の役目を担っている「みんなに優しい安心のお寺」
泰聖寺住職の助言が以下のように掲載されました。
江戸時代から続く檀家制度は、
現代社会にそぐわなくなっており、
物理的な距離があったり、心情的に嫌だと感じたりするなら、
無理に菩提寺と付き合いを続ける必要はないのではないか。
葬儀や法要などの必要な時だけ寺を利用する方法でも充分供養は可能です。
「古い葬式さようなら」2017年8月7日発行分
~日本人が馴染んできた葬式の形が激変している。
従来型の葬儀式ではなく、家族葬が広く受け入れられ、
弔いの形は家から個へ。僧侶派遣も定着し、
炉前葬のみの火葬式プランも増加している。
全てが商品化されていく風潮の中で
死の周辺の事柄も宗教儀式も
市場資本主義の対象に組み込まれてしまっていく~
泰聖寺では(株)銀河ステージと提携し、
宇宙葬や海洋散骨についてのアドバイスもしていますが、
泰聖寺住職も宇宙葬の生前予約をおこなっています。
泰聖寺住職の宇宙葬を知った経緯や、
生前予約をした理由などを話しました。
記事ではそれ以外にも、
新しい葬式のカタチやあまり日常で触れることのない
寺院事情などが以下のように紹介されています。
~ 大阪市天王寺区にある柳谷観音大阪別院泰聖寺の
純空壮宏住職は昨年、宇宙葬の生前予約をした。
海洋散骨など分骨の相談が増えたことをきっけかに調べ始め、
宇宙葬を知った。
「お釈迦様の骨は世界中に分骨されています。
宇宙葬も現代社会での供養の一つです」と話す。
墓にも納骨した上で故人の遺言に合わせて
分骨をするのは良いのではと考えている。
自身は子供の頃から宇宙飛行士に憧れていたこともあり、
自らも宇宙葬の予約をした ~
過去2年のAERA特集「お墓はもういらない」「古い葬式さようなら」のタイトルは、
僧侶の立場から見たら衝撃的な表現でしたが、
もしかしたら日本の将来を予言する題名なのかもしれません。
ただ、仏事で大切なことは、本人の意志と家族の意向が合致することです。
自分自身で終焉活動を行いながら、しっかりと家族で話し合い、
後継者に後悔の念が残らないよう供養方法も遺言に残すこと。
そして最終的な分骨の仕方等は、菩提寺や寺院僧侶に相談すれば、
後継者に負担をかけないよう、その家に合ったアドバイスをしてくれるはずです。
供養の仕方は各家によって全て状況が違いますから、
決して一律ではありません。
泰聖寺の「永代供養」の考えは、普段の供養は寺院に任せ、
自分たちの出来る範囲で無理をせず供養を行っていくことが基本で、
又、誰も供養する者が居ないような無縁のケースでも、
無縁仏を仏縁によって有縁にすることが寺院の役割だと認識しています。合掌
2018年3月発行の「月刊石材」取材記事が掲載されました。
泰聖寺に(株)アンカレッジプロデュースの「てんのうじ樹木葬庭苑墓地」が
四月初旬(4月8日の花まつり)新規開設します。
この6年間で泰聖寺聖苑墓地の整備を重ね、
今回の樹木葬エリア開設により、霊園再生寺業計画が完成します。
泰聖寺は「てんのうじペット霊園」も運営してますが、
境内地にペット専用の火葬施設があり、
ペットと一緒に埋葬することも可能な樹木葬式合同墓があるのは、
正式認可された寺院墓地では全国初の試みではないかなと思います。
少子高齢多死社会の中、お墓は家単位から個人単位に変化しています。
又、仏教離れ、檀家離れ、墓じまいを目の当たりにして、
伝統文化を護持継承するには、社会の流れ、ニーズに合わせ、
寺院も変化しなければいけない必要性があります。
寺院の維持運営は非常に厳しい時代に入ってますが、
皆様が安心して供養できるよう、泰聖寺は仏縁のあった方々に対して、
互いに助け合いながら仏の教えを未来に繋ぐ為に、
寺院を護る取組を率先して実施しています。
2/5(月)産経新聞夕刊の『天王寺七坂・七名水巡り』特集で
「泰聖寺」が紹介されました。
「大阪」の名前の由来である、「大坂」「逢坂」や
四天王寺前の夕陽丘にまつわる話が取材記事になりました。
「泰聖寺」と共に「新清水寺」の説明がされておりますが、
そもそも京都西山の本院「柳谷観音 楊谷寺」と
京都東山の「音羽山 清水寺」の創建は、
「延鎮僧都」と云う高僧であり、
京都では「東の清水、西の柳谷」と云われるくらい
由緒ある「観音菩薩御利益信仰寺院」であり、
その両寺の大阪別院が隣通しで存在するのには、
歴史的なロマンを感じます。
↓ 以下は参考説明文です。
【天王寺七坂巡り】
上町台地は、生駒山からの伏流水が地下を通り、
良質な井戸水に恵まれた地です。
大阪の町が度々、飲料水不足に悩まされていた時代も、
豊富な水が人々の生活を救いました。
特に重宝されていたのが「天王寺七名水」「逢坂清水」と名高い各井泉。
天王寺七名水は、金龍、有栖、増井、安井、玉手、亀井、逢坂、の
七つの井戸を指します。
残念ながら現在は、金龍水と亀井の水を残して、枯れ果ててしまいましたが、
地域の人々の協力を得て、井戸枠などを残している井戸もあります。
【泰聖寺の金龍大神水】
有栖の清水北方に建つ、「柳谷観音 大阪別院 泰聖寺」の境内には、
水質佳良清冽比類ないと賞賛された「金龍水」が湧き出ていました。
ほのかな甘味を帯びた良質の水は、茶の湯として賞味され、
奥庭には茶室がしつらえてあったと云います。
又、泰聖寺は眼病回復で知られる京都西山の古刹、
「柳谷観音楊谷寺」の分霊所で、
「金龍水」で目を洗うと効能があるとの信仰がありました。
長い間断水していましたが、現在の住職が復元し、
「眼力稲荷大明神」「復活金龍大神水」として再興しました。
【清水寺の観音霊水】
有栖の清水は、
その水質を高く評価した土佐藩に買収された時期もある井泉です。
土佐侯在坂時の御用水にするために、
四面を囲んで庶民が利用できないようにしたことから、
「土佐清水」「観音清水」などと呼ばれていました。
有栖山新清水寺の北坂を下ると、東側の石垣の上に、
当時は大阪を代表した料亭「浮瀬(うかむせ)」の
跡地(現大阪星光学院敷地)があり、
その前方あたりが井戸の湧出地だったとされる場所です。
1月24日京都新聞朝刊の連載記事『神仏のゆくえ』にて
泰聖寺が取材対応しました。
ネット葬儀社による「僧侶派遣」がテーマで、
寺院を取りまく環境が日々変化していく中、
寺院僧侶は少子高齢多死社会核家族化の時代の流れに対して、
どのように状況対応していくかを話させて頂きました。
派遣会社に登録して、葬儀(法要)出仕し、
布施収入を得ると云うことは一見ビジネス要素が含まれていますが、
手配後の実際の現場では、葬家は涙を流しながら故人を偲び、
僧侶が心を込めて一所懸命の読経供養する。
このようなビジネスに対しても、
布教活動を融合することにより、
仏縁を結び供養心を繋げていくことが僧侶の役割だと思っており、
今後も社会のニーズを捉えながら、
仏の教えを伝導していきます。合掌
記事は下記リンクでもお読み頂けます。
1月24日TV大阪『ニュースリアル』にて、
ペット葬儀需要に対して、火葬場施設設置トラブルについて、
法規制が整えられていないことへ
泰聖寺住職(てんのうじペット霊園)が取材対応しました。
動物火葬炉が設置予定になっている場所は堺市西区某マンション前で、
設置予定業者からは説明会も無い為に、周辺住民は不安を抱えており、
堺市役所も現在の条例、法的には問題無いので今後の対策を練っているとのこと。
たとえ、火葬場設置や霊園納骨堂開設は法的にクリアしたとしても、
周辺住民の理解は必要です。
寺院には仏法と云う常識(モラル) があり、
民間業者がビジネスオンリー目的で供養事に携わることには不安視しています。
ペット供養は仏教界の見解では賛否両論ありますが、
ペットは法的に守られていない為、
泰聖寺では境内に動物火葬場を設置しており、
お墓や納骨堂はペットと一緒に入ることが可能です。
法整備(条例施行)には時間がかかりますので、
「ペットも家族の一員」と考えるなら、
利用者は情報を収集し、どのように供養していくか、
しっかりと見極めていくことを推進してます。合掌
【番組放送内容】
大阪市天王寺区の柳谷観音大阪別院泰聖寺(てんのうじペット霊園)では、
6年前からペットの火葬と納骨供養を始めた。
現在、月80件以上の火葬と、約40件の納骨を実施している。
ペット葬儀の需要は年々高まっており、
業界団体によると、全国で約1000社が乱立しているという。
一方で、トラブルになるケースも増えている。
現場の堺市西区では、マンション敷地内に見えるが、
別の不動産会社が所有している土地に「ペット焼却炉設置計画地」という看板が
去年夏頃に突如建てられた。
これには反対している住民も多く、堺市議もSNSで問題を指摘した。
看板を建てた不動産業者は、
「ペット焼却はあちこちでしているので需要があると思った。
マンション側に土地の所有権は一切ないので住民の理解は必要ない」と回答。
法的題がないのか堺市を取材すると、
資源環境推進担当・環境業務担当・公衆衛生担当・保険医療担当の四人。
各々別の部署で、担当の課はないよう。
人間の火葬施設の開設は場所などが法律で規制されているが、
ペットの場合は多くの自治体が一般廃棄物とみなす一方で、
愛玩動物はゴミではないと国の指針もあり、法的に不明確のまま。
スタジオでは、枚方市では民間のペット霊園が突然閉園し、
大きなトラブルになったことから、ペット霊園を許可制にし、
火葬施設などは住宅から100m離れ壁などで見えなくするなどの
条例案が出される予定と紹介した。
11月23日・30日合併号の「週間佛教タイムス」、
11月29日の「中外日報」にて
『眼力精進そーす』プレスリリースイベントの記事が掲載されました。
記事では、ソースの日である11月7日に
守口市の創作居酒屋「和ビストロいのせんす!!」にて開催された
『眼力精進そーす』のプレスリリースイベントの様子や、
眼力精進そーすが誕生した経緯、関係者へのインタビューなどが紹介されました。
この『眼力精進そーす』が
外国人観光客誘致を積極的に推し進める大阪の新たな土産として、
仏教への関心が高まるキッカケ(縁)になればと思います。
又、宿坊研究家の堀内氏(ほーりー)が
『眼力精進そーす』の発売概要について、
寺院運営方法や様々な仏教的観点から
御自身のブログで意見を述べて頂いてますので、
こちらも参考に読んでくださいませ。
>> 精進ソースのご祈祷で、泰聖寺にはいくらお金が入るのか?
よみうりテレビ11月16日「関西情報ネットten.」、
11月18日「ウェークアップ!ぷらす」にて『泰聖寺釈迦納骨堂』が
正式に認可された寺院納骨堂として紹介されました。
今回放送にあった
書類送検された無許可で運営しているような納骨堂が多数蔓延る中で、
永代供養付き納骨堂については、先日脱税で逮捕された
浪速区梅旧院(納骨堂維持運営費が暴力団の資金に流出)をはじめ、
大阪市淀川区に建設予定のビル型納骨堂裁判の件など、
全国的にも様々な問題を抱えていますので、
その対比として『泰聖寺釈迦納骨堂』の説明をしました。
泰聖寺は江戸時代からある歴史ある寺院で、まず境内墓地があります。
合祀共同墓もあり、仮に参拝者が居なくなった墓や納骨堂でも、
泰聖寺住職が親族の代わりに永代に渡り供養を担うことを約束しています。
【番組内容】
大阪府高槻市の許可を得ずに「納骨堂」を設置したとして
高槻市の宗教法人地蔵寺の住職が書類送検されました。
容疑は墓地埋葬法違反の疑いです。
維持管理が簡単な納骨堂は
自治体からの許可を得ると運営できるので、
時代の流れに乗り数を伸ばしている。
今年9月に家宅捜索を受けた住職に取材をすると、
納骨堂の運営に関して申請はしているが
許可が下りていないので遺骨を一時的に預かっていると否定した。
そして、住職から案内された寺の中に入ると
ロッカー型の納骨壇があり、
その中には身寄りのない檀家など7人の遺骨が安置されていた。
一方、許可を出す側の高槻市は住職からの申請は受けていないとした。
大阪府内の納骨堂の数は10年間で1.5倍となっており、
大阪市が許可を出した後も
住民が裁判を起こしているケースもある(大阪市淀川区)。
住民らは設置予定地の近隣には大勢の人が住んでいて
地域の理解も得られていないと訴えている。
一方で周辺の住民の理解を得られた上で
納骨堂運営の許可を受けた柳谷観音大阪別院泰聖寺は、
新設からおよそ30件集まっており、
住職は人気の高まりから無許可の納骨堂も増えていると話した。
今回無許可で納骨堂を運営していた延命山地蔵寺は、
今回の摘発を受けて遺骨は預けた人に返却したという。
価格が手頃で近く、
管理が簡単という条件に納骨堂が合致するので
都会で広がっていると専門家は指摘した。
【取材記者からの質問】
Q、納骨堂需要は高まっていると感じていますか?
はい、お墓の需要が減少し、納骨堂に移行しています。
戦後の核家族化と少子高齢多死社会のよる墓守護持者の問題と
従来のお墓を求めた場合でも費用面捻出の問題が発生しています。
最近は中国石材高騰で墓石自体の加工賃も高くなり、
購入者減少で需要と供給のバランスが崩れると、石材屋は利益を求め、
墓石を高く売る為、お墓は高いと云う印象になりました。
Q、納骨堂需要が高まっている希望者の理由とは?
各納骨堂運営者が永代供養料、永代使用料、永代管理料などが
全て含まれているプランを打ち出していることが多いので、
希望者にとって予算費用面で明確で分かりやすいため。
後継ぎが無く、後代に金銭面の負担をかけたくない方などが
お墓に比べ低額であることを理由に申込されることが多いです。
【納骨壇で年間預かり後に、合祀墓で永代供養するプランが主流】
最近、お客様から「ホームページを見たのですが・・・」の問い合わせ電話で、
相談内容として多い案件は、
泰聖寺永代供養納骨堂(合祀墓含む)に納骨を希望する方が
昨年は月に3件~5件、→ 月に5件~10件と増加傾向にあります。
その問い合わせが増加している理由としては、
最近のインターネット・スマホの普及により
スムーズに「永代供養納骨堂サイト」を調べることが可能となり、
泰聖寺HPが徐々に浸透しているので、
アクセスヒットするのですが、
「分家でお墓が無いので自宅安置していたから相談したい」が60%、
次に増加傾向にある悩み相談内容の30%が
「他所で先祖墓があるけど、遠方で行けないから永代供養で検索した」
(その他、生前の終焉活動の見学希望、家のお墓に入りたくない等)であります。
戦後、核家族化が進み、都会に人口が集中し、少子高齢多死社会に
突入している日本。団塊世代が75才以上となる2025年には、
高齢者人口が3600万人、2040年に3800万人になり、
それに伴い年間130万人を超えた死亡者数は2039年には
167万人でピークを迎えます。
このような背景で
故人のお骨の行先や先祖墓の悩みを抱えた方が
非常に増加している社会情勢の中、
納骨堂の需要が高まり、
ある程度のノウハウを蓄積している石材業者や
仏壇仏具業者、葬祭業者は寺院と提携し、
室内型納骨堂を提案します。
更にフューネラルビジネスにチャンスを見出し、
エンディング産業の市場(墓じまい・お仏壇仏具じまい・海洋散骨等)に
新規参入する業者も相次いでいます。
そして、ここ2~3年、首都圏からの流れで関西にも
納骨堂ビル建設が始まっているのですがトラブルも発生しています。
【東京都港区 龍生院三田霊廟 巨額融資問題】
【東京都調布市 正善寺 調布霊廟問題】
【千葉県浦安市 千光寺 納骨堂問題】
【千葉県千葉市 毘沙門堂 稲毛霊廟問題】
【滋賀県大津市 乗念寺 納骨堂申請却下問題】
【大阪市淀川区 寶蔵寺納骨堂 経営許可問題】
【大阪市浪速区 梅旧院光明殿納骨堂 脱税暴力団資金流出問題】
以上の例など、全国各地(特に都市部が多い)に問題がありますが、
いずれも地域周辺住民の理解が得られていない為、
トラブルになり、裁判沙汰にも発展しています。
その原因は納骨堂建設地が境内地ではなく、「飛び地」であるからです。
許可申請寺院の歴史は古くても、
境内地ではないので住民には寺院墓所の存在意識がないのです。
又、ビル型(マンション型)は納骨収容の数が多すぎて
必要性の理解に苦しむのです。
そして、条例が小規模でも大規模でも収容数などで分けられていないので、
現状の条例では1千基までは通用すると思われますが、
1千基を超えるよう中規模、3千基を超えるような大規模になると
許可を認可するまでの申請期間の間に必要性を調査し、
住民説明会を必須条件にするなど、
都市部の納骨堂需要は全国的に増えてきていますので、
多死社会(2039年ピーク)に向けて、
大きく条例改正をしていかないといけない時代になっているのです。
それでも申請許可には法律の抜け目もあり、
結局は各宗教法人の判断になります。
一般社会では法律により安心した生活が成立しますが、
仏教(寺院境内)には「仏法」と云う「モラル」【常識】も存在します。
本来、宗教施設は布教伝導活動の場所であり、
一般開放された地域コミュニティの場でもあるので、
税制も優遇されています。
寺院と提携する殆どの事業者は、
常識の範囲で誠実に業務を行っているのですが、
残念なことに中には自利益のみで寺院に近づく悪質な業者は
宗教法人格を利用して、脱税する企業が存在するのも現状で、
宗教法人自体が騙されているケースも多々あります。
このようなビジネス業者が存在していることに憤りを感じ、
このような施設には、永代に渡り安心して「供養心」を育めない懸念があり、
宗教者として将来的に不安で残念に思います。
(ビルメンテナンス料などの運営費、倒産の危険性、経営後継者など)
「供養」とは、「共」に「心」を養うことを意味しますが、
故人の為に貴重な時間を費やして、手を合わせて供養します。
そして同時に故人から教えて頂いた言葉や、
出来事、想い出を振り返りながら、
自分自身どのように生きていくべきか、
明日からどのような目的を持って人生を歩んで行くべきかを
心のリセットしながら考え直す時間が
仏事(法の時間)でもあります。
☆泰聖寺は終焉活動を勧めています
『できれば生前に見学し、後悔しない納骨堂選びの見分け方』
【主な確認事項 必須6項目】
・宗教法人格を有し、各宗派本山管轄の末寺か確認(単立寺院)
→お寺と謳っていても、宗教法人格が無い寺院もあります。
又、単立寺院の場合は本山末寺システムが機能しないので
次の代が主に世襲で後継ぎがいない場合、廃寺になる可能性大。
・行政に認可された証明書があるか確認(無許可運営)
→敷地内で行政無許可の納骨堂を運営している場合も多いです。
行政が把握している納骨堂か購入判断の材料にした方が良い。
・無縁にならないよう永代供養が可能な隣接する霊園があるか確認
→霊園内に永代供養合祀墓があれば、家族参拝者がいなくなっても
無縁にならず、寺院に供養を続けてもらえるよう依頼可能。
納骨堂が飛び地で霊園が隣接(併設)していなければ、
預けたお骨がそのまま納骨堂に放置される可能性大(廃ビル)。
・納骨堂が境内地にあり、寺院住職が居住しているか確認
→住職とは字のごとく「住む職業」です。納骨堂が無住なのは、
地域(町・村)の一部として、住民にとってコミュニティの場として
存在する施設なので、寺院としても適切に管理機能していないと
判断しても良い(兼務寺院なども含む)。雇われ僧侶は問題外。
・住職が仏事相談に応じてくれるか確認(面談を希望する)
→最終的に供養事は「人と人との繋がり」が大切であり、
墓所を管理する(お世話になる)住職の人柄も確認が必要。
又、墓所は没後の家なので、そこで一任するか家族で判断する。
・月例法要や供養祭が定期的に実施されているか確認
→永代供養を謳っているなら、日々の供養も重要であり、
支払った永代供養料に基本は含まれている。普段日常から
どのような宗教活動(仏事)を行われているのか確認。
【その他の確認事項】
・寺院の歴史や由緒、地域(コミュニティ)の役割
→寺院のホームページを確認し、寺院の開山時期や成り立ち、
歴史的由縁を調べる。又、仏事以外にも外部に向けて
社会福祉事業など公共性のある布教活動を行っているか、
住職のプロフィールなど情報を開示しているか確認。
・口コミを重視し、ホームページの掲示板などを確認
→人の紹介文も非常に重要なので参考にする。
疑問に思ったことは電話で質問し、見学時に確認する。
今後、地域住民と納骨堂トラブルを避ける為に条例を改正するなら、
泰聖寺の意見を厳しく集約すると・・・
・宗教法人格を有していること → 実状の宗教活動を行っている
・納骨堂は境内地に限る → 飛び地は認めない
・境内地に寺院運営している認可霊園があること → 墓所の認識
・境内地に永代供養合祀墓(共同墓)があること → 無縁化の防止
・骨収納基数により、参拝者用駐車場の確保を割合 → 路駐禁止
・住職の住民票が境内地にあること → 地域住民との共同生活意識
以上のような条例規約があれば、ある日突然、納骨堂ビルが
建設されることがなく、多死社会に対応出来るのではないでしょうか。
皆が安心して生活できるよう誓願することが寺院本来の役割なのです。
仏教タイムスにてネット僧侶派遣に関する取材を受け、
その記事が掲載されました。
記事では、amazonやYahoo!ショッピングにて
僧侶派遣サービス「お坊さん便」を展開する「みんれび」の
登録僧侶数が1000人を超えたことに触れ、
運営企業みんれび側のコメントをはじめ、
供養がサービス化することに危機感を持ち、
同じ土俵では勝負しないと考える僧侶の意見や、
インターネット経由の依頼は、今後主流になると考える
実践僧侶塾長の泰聖寺純空壮宏副住職の意見が紹介されています。
インターネット経由でも
法事法要を依頼しようと思う供養心は仏心の種です。
その仏心に対して応えること。
一緒に読経供養を行い、手を合わせる平安な心を後世に繋げ、
永代に渡り仏縁を結ぶことが寺院僧侶の役目であります。
MBS毎日放送「ちちんぷいぷい」にて泰聖寺が紹介されました。
月曜日~金曜日までの毎日13:55~17:50まで放送されている、
MBS毎日放送の情報番組『ちちんぷいぷい』の「石田ジャーナル」にて、
泰聖寺のお盆供養やネット僧侶派遣について紹介されました。
>> 「ちちんぷいぷい」公式サイト(放送エリア:近畿2府4県、北海道、鹿児島)
去年は「ペット供養」について放送されましたが、
好評価の反響につき今年は、
「泰聖寺の寺院再生計画」について
毎日放送より打診依頼を受けました。
【純空壮宏のコメント】
ネット葬儀手配会社『みんれび』の「お坊さん便」が
仏教会で波紋を呼んだ2015年Amazon僧侶派遣に続き、
ヤフーショッピングでの僧侶派遣をリリースしました。
このように供養事がビジネス化されているのは、
ネットで僧侶手配が定着化している傾向にあるからです。
仏教会が意見するようにビジネス化反対派として仏教の伝統を護るのか、
それとも社会のニーズを捉え、融合することにより、
どんな入口(ネット)でも布教活動の場を増やし、伝統を護っていくのか、
当然ながら賛否両論ありますが、
様々な文化継承を担ってきた寺院の無住化・廃寺化に少しでも歯止めをかけ、
寺院を残していく為、小さなお寺「泰聖寺」は、
自坊存続の危機感から5年前に僧侶派遣会社登録をしました。
その結果、沢山の仏縁者が参拝に来られ、
寺院僧侶としての役割を果たしています。
そして、布施収入源の確保が出来たことにより
「社会福祉活動」や「観光誘致」等、
寺院本来の責務でもある地域活性化も担っていけるようになりました。
現代社会は、インターネットにより世界中が繋がっており、
そのインターネットにより仏縁も拡がっています。
困ってる方がネットを検索して、葬儀や法要を注文する。
昔とは相談方法や入口が違うけど、
ネットサービスを活用することにより供養を続けていくことが出来る。
パソコン、スマートフォンもバージョンアップするように、
寺院僧侶も伝統を護る為にアップデートが必要なのかなと思います。
朝日新聞出版『AERA』にて、
宇宙葬に関するインタビューが掲載されました。
泰聖寺では株式会社銀河ステージと提携し、
宇宙葬や海洋散骨についてのアドバイスもしていますが、
泰聖寺院代も宇宙葬の生前予約をおこなっています。
特集「古い葬式よさようなら」では、
泰聖寺院代の宇宙葬を知った経緯や、
生前予約をした理由などをお話致しました。
記事ではそれ以外にも、新しい葬式のカタチや
あまり日常で触れることのない寺院事情などが紹介されています。
柳谷観音大阪別院泰聖寺(大阪市)副住職の純空壮宏(40)さんは昨年、
宇宙葬の生前予約をした。
海洋散骨など分骨の相談が増えたことをきっけかに調べ始め、
宇宙葬を知った。
「お釈迦様の骨は世界中に分骨されています。
宇宙葬も現代社会での供養の一つです」
と話す。墓にも納骨した上で
故人の遺言に合わせて分骨をするのは良いのではと考えている。
自身は子供の頃から宇宙飛行士に憧れていたこともあり、
自らも宇宙葬の予約をした。
記事全文は下記リンクよりお読み頂けます。
高齢者住宅新聞社発行の
『月刊エルダリープレス(シニアライフ版)8月号』にて、
泰聖寺布教活動が掲載、
供養の個別プランを提案する僧侶
「死後のケアマネ」として紹介されました。
長年の家族介護を終え、
残された家族にとって、
無理の無い弔いをしていくことが
故人の供養に繋がります。
普段の供養は寺院に任せ、
出来る範囲で家族が供養する。
供養=ケアと訳している私は、
供養も介護も考え方は同じかなと提唱しています。
日本は少子高齢多死社会に突入し、
様々な社会問題を抱えています。
かつて寺社仏閣は社会福祉も担っていました。
ターミナルケアから福祉施設と寺院僧侶が連携し、
死後のケア、そして家族のグリーフケアを担当していくことが
寺院僧侶の役割であります。
7月20日、毎日新聞(関西版)で7月16日から始まった
連載『明日がみえますか』の「死と向き合う④」にて、
泰聖寺の地道な仏縁伝導、布教活動が紹介されました。
少子高齢多死社会において、
家族関係の希薄化や貧困層の弔いの場についての連載です。
様々な社会問題、家庭の状況や事情により
「供養」と云う「恩返し」をどのようにしたら良いか悩んでいる方に
柳谷観音大阪別院泰聖寺の純空壮宏は、
ケアマネジャーの社会福祉経験を活かし、
個別供養プランを相談しながら、良き方法を提案しています。
ネットでも閲覧可能ですので、宜しければ御確認くださいませ。合掌
6月24日(土)『ウイークエンド関西』、
7月3日(月)『シブ5時』にて
泰聖寺隣接地で業務提携を協力している
「和空下寺町宿坊ホテル」での文化体験の様子が
NHKニュースで放送されました。
撮影当日は中国人の団体ツアーを受け入れ、
国際交流の日本仏教体験として
般若心経の写経指導をしました。
6月24日『ウイークエンド関西』の放送では
外国人の観光客とともに、
井田アナウンサーが宿坊体験されている様子を放送。
7月3日『シブ5時』の特集では
中国人旅行者の文化体験に密着されました。
大阪の和空下寺町では
近隣のお寺が指導を受け持つ写経をはじめ、
朝は愛染堂での護摩木の炊き上げ、
お寺ガイド、精進料理、畳を使った宿泊ルームなど、
日本を感じられる文化体験に
観光客も満足している様子でした。
なお、オンエア放送にはありませんでしたが、
写経の取材時、日本式の読経が終わった後、
中国人の皆様による中国式お経の合唱がおき、
その国際交流の様子は大変すばらしいものでした。
あわせて、三重県 伊勢山上 飯福田寺という
大阪市とは対照的にのどかな風景の中にある
昔ながらの宿坊が紹介されていました。
一日一組のみ泊まれる静かな宿坊でしたが、
外国人によるYoutube動画で話題となり、
訪問客が増加したことを紹介。
限界集落化した町が活性化すればと
地元の方々が一丸となって協力し、
ドローンなどの映像を積極的に活用するなど、
Webを通じて情報発信をしていこうとする様子が
取り上げられていました。
又、
3日には近鉄バス下寺町バス停開設、
上本町~天王寺開通記念として
国際交流センター留学生を招き、
天王寺区長広報部が
和空下寺町で会見を行いました。
(写真は3日の文化体験の様子です)
仏教興隆、寺院再生、
そして地域活性化を目的とした拠点として
宿坊ホテルは様々な日本文化継承の
利用方法が考えられます。
古き良き伝統を護るべく
新しい世間のニーズに合わせながら、
ニュータイプの宿坊が
今後、全国展開していく予定です。
NHK大阪放送局にて昨日放送された
地域ドラマ「アオゾラカット」にて、
撮影用制作物について相談があり、協力いたしました。
相談を受けたのは
お墓を購入する際の領納書(志納證)などについて。
一般の方であればお墓の領納書は
一生に一度見るか見ないかの珍しいもの。
ドラマ制作の現場にも領納書の良き見本がなかったようで、
相談を受けることになりました。
ちなみにドラマでは
父親が息子に黙ってお墓を買った事が
領納書が見つかりバレてしまったシーンにて使用されました。
30日の放送を拝見していたところ、
情報を参考に作られた領納書が映っていましたが、
よく見ると印字されている所在地や山号が泰聖寺と似てるねと
当寺のスタッフとも話題になりました。
このようにちょっとした事ではありますが、
大阪を舞台にした作品に協力できるのは光栄なことです。
泰聖寺は地域の皆様のお役に立てるお寺として
今後も精進を重ねて参ります。
一般社団法人日本介護協会より
4月に発行された『介護応援隊 Vol.10』に
泰聖寺の記事が掲載されています。
昨年12月におこなわれた
同協会の「第6回介護甲子園」に
協力をさせて頂いたご縁で
今年2月に取材を受けました。
ケアマネジャーの資格などを有する
泰聖寺の純空院代が
ご遺族に対するグリーフケアをはじめ、
介護や相続などの相談窓口となる
大阪のいわゆる『駆け込み寺』となれるよう、
活動を行っていることをお話致しました。
また、それ以外の活動として、
若い僧侶向けに寺院の経営や
布教活動の基礎を学ぶ実践僧侶塾を実施していること、
WEB版の遺言サービス「すまいるポスト」や
廃寺再生の宿坊プロジェクトといった
次世代のニーズに合うサービス・文化体験の
プロデュースを行っていることについても
併せてお話しています。
5月11日発行の『週刊仏教タイムス』にて
「和空下寺町宿坊ホテル」について
泰聖寺の取材コメントが掲載されました。
インバウンド観光誘致、和空プロジェクトの一環として
「観光」と「信仰心」を融合させることにより
日本文化の継承を伝導していくことが寺院の役割であり、
寺院再生・仏教興隆の為、
仏縁(キッカケ)つくりを推奨しています。
例えば、写経写仏の体験において
仏教伝来の流れ、釈迦如来について、
般若心経の解釈、観自在菩薩について
空の思想、般若の意味、護摩祈祷の祈願心構え等…
仏教入門者に対して初心指導します。
訪日観光利用客には「おもてなし精神」に基づき、
日本の奥深さを知ってもらい、
日本人には日本の伝統心を再認識してもらうような
布教活動になることを願って取り組んでいきます。合掌
5月3日発行の週刊『高齢者住宅新聞』に
泰聖寺の記事が掲載されました。
介護ビジネスの未来を創る記事をテーマに
「ケアマネ僧侶」である純空院代の布教活動を
取り上げて頂きました。
「ゆりかごから墓場まで」と云う社会福祉の言葉がありますが
泰聖寺の場合は、更にお浄土までケアします。
ケア=供養と訳し、遺族のグリーフケアも担う僧侶は
「死後のケアマネ」であるべきだと提唱しています。
寺院を窓口として
生きている間もケア=相談をして、
安心した生活を過ごせるようサポートするのも
寺院が担ってきた本来の役割であります。
かつての寺院は、地域コミュニティの場でもありました。
今一度原点回帰し、寺院僧侶は日本が抱える
少子高齢多死社会における問題について
真剣に向き合っていかなければいけません。
様々な角度から寺院再生、仏教興隆の為、
布教伝導することへの努力を惜しまず、
利他精神のもとに一所懸命精進することが
必要なのであります。
そして、相続関係を担当する士業専門職と連携し、
ライフサポートチームを作り、
人生に関わる全ての総合窓口を開設したいと考えてますので、
「自利利他円満」に賛同、御協力を宜しくお願い致します。
泰聖寺記事下段には、
当寺が業務提携している「小さなお葬式」、
ユニクエストオンラインの新サービス
「相続の窓ぐち」記事も掲載されてますので、
合わせて御覧になってください。
本日夕方18時頃、関西テレビ『報道ランナー』「特命報道ツイセキ」にて
ペット供養について「てんのうじペット霊園」が取材放送されました。
枚方市にある「宝塔動物霊園」の一方的な急閉鎖にあたり
「ペット終焉活動のススメ」を推進伝導している泰聖寺が意見を述べました。
宝塔動物ペット霊園は借地運営、
法要施設が火事になった後も再建されることなく、
以前から悪質な評判があり、泰聖寺が指摘していました。
バブル期にペット霊園が全国各地開設し、最近のペットブームの中、
法制度も整備されてないので新規参入してくる業者もあり、
今後も枚方のような悲しい閉鎖ケースは出てきます。
悪質な民間業者も混在しているのは、
現法制度上どうしようもナイことなのでペットも家族の一員と考えるなら、
事前に現地を見学しながら寺院僧侶に相談するのも家族の責務です。
このような問題は今回に限らず、今後もあり得る状況として対策、
情報共有する必要があり、民間業者運営の場合は当然ながら
倒産撤退するケースが残念ですがアリマス。
民間業者は倒産リスクがあるので、
永代に渡り供養可能な寺院霊園が安心だと云うことです。
泰聖寺が管理する「てんのうじペット霊園」は、
寺院境内地にあるので安心して皆様に利用して頂き、
永代に渡りペットを供養してくことが可能です。
たとえ法律・制度が無くても寺院には仏法と云う
道徳・常識・モラルがあるから信頼があるのです。
家族の一員であるペットを「個別で火葬をしたい」
「個別で収骨したい」「個別で供養したい」「お寺で永代供養納骨したい」
小さな命への恩返しを考えている方は、是非とも御相談くださいませ。
また、泰聖寺が伝導している『一切衆生 悉有仏性』とは、
全ての命は平等であり、その重さは同じであるハズです。
しかしながら、年間十二万の犬猫殺傷処分が実施されているのも現状です。
ペットブーム、特にネコブームにより
自分勝手な人の事情で捨て猫が増えており、
地域猫(野良猫)の問題も考えていかなければいけません。
命の尊さを伝導し、皆が供養心を持つような布教活動をしています。
>> ペット火葬についてはてんのうじペット斎場
>> ペット供養納骨についてはペット供養納骨ネット
(社)全国寺社観光協会が展開する寺社専門メディア「寺社Now」にて
終活を啓蒙する純空副住職の様子が取材され、その記事がアップされました。
記事中では、終活啓蒙の一環として泰聖寺がアドバイザーを務める、
死後に手紙を送るサービス「すまいるポスト」の内容や勉強会の様子、
純空副住職が士業セミナーで講師をする様子、
僧侶塾勉強会にて終活にまつわる専門家の講演の様子などが紹介されています。
記事は下記リンクよりお読み頂けます。
>> 終の言葉を大切な人へと届ける“すまいるポスト”が繋ぐ想い
テレビ大阪『ニュースリアル』の特集
「かわりゆく仏教の現場」において
泰聖寺が取材され、その様子が放送されました。
観光ビジネスを通じた信仰心の回帰をめざし、
仏教をコンセプトに取り入れた宿坊ホテル
「和空下寺町」が誕生した大阪市天王寺区。
寺院を取り巻く環境が変化し、
少子高齢多死社会において薄れていく
日本人の供養心に対し、
天王寺区の寺院・泰聖寺が
現場で布教活動をどのように取り組んでいるかを
取り上げて頂きました。
平成29年4月11日(火)和空プロジェクトの宿坊ホテル「和空下寺町」の
プレオープンに関する記者会見の内容が
NHK『ほっと関西』や読売テレビ『かんさい情報ネットten.』などで放送されました。
記事につきましては
NHKのWebサイトでも取り上げられています。
>> NHK NEWS WEB
【概要】
日本が抱える社会問題、少子高齢多死社会や核家族化によって、
将来的に寺院の維持運営は困難になっていく。
墓の維持管理や後継ぎに悩む人々が田舎にある先祖墓を「墓じまい」し、
故人の納骨先がお墓ではなく、納骨堂や永代供養合祀墓へ移行している。
その影響もあり、実際に過疎地域から無住寺院が増加し続けており、
全国7万ヶ寺ある寺院のうち、現在2万ヶ寺は住職不在であり、
今後10年ごとに1万ヶ寺ずつ廃寺にあることが予想されている。
都市部にある寺院に関しても、最近は「供養心」の薄れから
回忌法事の減少、早期切り上げにより、仏事自体が減り、
各寺院の布施収入が激減している。
【泰聖寺(小さな寺院の代表として)の問題】
大阪市内の天王寺区にある泰聖寺は霊園経営を主な収入源としていたが、
お墓を購入する家が平成22年頃から減り、
一基当たり100万円以上の永代使用料の収入が年々減少していった。
(以前は1年で平均5基以上の新規契約があった)
泰聖寺は霊園経営以外の違う形での収入源の確保をする為、
自坊のHPを開設し、派遣葬儀の登録やペット供養の新規事業を展開した。
しかしながら寺院僧侶は本来、霊園経営や故人の供養のみならず、
生きている者への布教活動をしなければならない。
ただ、人を寺に集めることは難しく、小さな寺院は有名観光寺院と違い、
イベント行事を開催するにも、その集客ノウハウも予算も無い。
そこで、定期的に観光客が訪れる宿坊ホテルが隣地に開設されることは、
日本の仏教文化を伝導したかった泰聖寺にとって、生きている者、
特に若い世代への布教活動も可能となり、定期的な収入の確保、
地域活性化も予想されるので、
和空プロジェクト下寺町宿坊ホテルは
未来の寺院維持運営の希望の光、全国初のモデルケースである。
【純空壮宏の意見】
「信仰」、つまり「供養心」とは「共に人の心を養うこと」を云います。
最近、供養の仕方をあまり御存知ない方、
「供養の仕方が分からない」と言う方が非常に多いように現場で感じます。
それは、元来日本は村社会であって、村の中に皆が住んでいました。
村の中に本家があって、分家がある。その暮らしの中にお寺があって、
お墓がある状況だったのが、戦後、核家族化の中で村から人が離れ、
皆バラバラに住むようになりました。
そのような状況の中で仏事が発生した場合、どうして良いか分からず、
現代は「供養心」自体が薄れていっている最中であります。
我々を取り巻く環境は常に変化し、最近はネット社会により
変化のスピードが更に加速しています。古き良き文化を大切に後世に
残していく為には、寺院僧侶も当然ながら寺院外部に目を向け、
一丸となり立ちあがらないといけないと切に想っています。
たとえ観光であっても、伝統文化体験を通して手を合わすことが
その人の未来の心を作る記憶となるでしょう。
人は経験が記憶に残り、何か起こった際にそれらが基になって
新しい心が生まれます。
その後の自分自身の心を見出すのは、自らの心なのです。
例えば四国八十八か所や西国三十三観音巡礼の旅も、
最初は観光気分でも段々と心の変化が起き、信仰心が生まれてきます。
キッカケを作ること、仏教で云うところの「縁(条件)」を作るのです。
この寺院再生を目的とした宿坊プロジェクトは天王寺区下寺町に限らず、
今後、全国に展開していくと聞いています。
そうなれば地域の活性化にもなり、仏教興隆にも繋がります。
「信仰」と「観光」は相対する事柄として賛否両論あり、
受入体制を思考錯誤していかないといけませんが、
文化体験アクティビティが同入和合することにより、
失ってはいけない「信仰心」・「供養心」も
観光事業を通して次世代へ引き継がれることを期待しています。
【和空下寺町の仏画について】
和空下寺町には慧善玄潭先生の仏画が掲示されます(写真下から2つ目)。
孔雀と千手観音が繊細に描かれた素晴らしい仏画です。
ぜひお立ち寄りの際にはご覧ください。
朝日放送『e-カンパニTV』より泰聖寺が取材を受け、
1月8日(日)にその内容が放送されました。
小さなお葬式、小さな1日葬、小さな火葬式を展開する
ユニクエストオンライン社取締役の八田部長と番組を通して
お話をしておりましたのは、
葬儀の料金費用、御布施の明瞭化について。
これまで不透明だった慣習を見直し、
世の中のニーズに合わせて『見える化』を進めているのが
ユニクエストオンライン社と泰聖寺の共通する点です。
下の写真中央は出演者の山本愛子さん、
下の写真右は対談収録時のユニクエストオンライン社取締役の八田部長と山本さん。
平成28年11月30日(水)NHK『あさイチ』にて取材・放送されました。
放送内容は、少子高齢化や核家族化によって
墓の維持管理や後継ぎに悩む人々が急増している中、
注目を集めている「墓の引っ越し」「墓じまい」について。
墓じまいを検討している方、終えた方、
トラブルを経験された方などのインタビューとともに、
泰聖寺として抜魂供養時の撮影協力や、
墓じまいの現状についてコメントをさせて頂きました。
~純空壮宏副住職のコメント~
泰聖寺は、「みんなに優しい安心のお寺」として、
故人や家の状況によって全て供養の仕方は異なることを伝え、
相談者が供養を続けていく為には、どのような解決方法が最善かを伝導しています。
しかしながら、そのような相談先が無く、悩んでいる方困っている方が多く、
お墓が無縁化してしまうことも社会問題として取り上げられたりします。
泰聖寺はHP上で、個別相談を受け付けていたり、
より相談しやすい状況を作る為、永代供養など御布施の目安を明瞭化することにより
年間100件以上の沢山の相談がネット経由で電話やメールが寄せられます。
そして、泰聖寺との仏縁を結んで頂き、供養心を繋げていくことで
お墓や仏壇の無縁化を防いでいます。
その他、純空壮宏副住職はケアマネ僧侶の経験を活かし、
終焉活動の一環で異業種(社会福祉や士業関係者など)とも
多くのネットワーク交流を持っているので、
人生にとって必要な手続きなどを安心して相談できる環境を整えています。
泰聖寺は皆にとって「お寺とは何か」を追求し、
お寺に人が集まる方法を模索しています。
9月23日(金)の『The Japan Times / International New York Times』にて
葬儀式・法要法事における「寺院紹介(Amazonネットサービス)」に関する
取材記事が掲載されました。(英字版)
記事内容は同社のサイトにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> Japan's Newest Technology Innovation: Priest Delivery : The New York Times
8月25日の『仏教タイムズ』にて
ペット供養の最前線として、
泰聖寺のペット納骨供養の取材が紙面に掲載されました。
紙面では、ペットちゃんの葬儀や埋葬を、
人と同様に行いたいと考えている人が増えている現状や、
納骨場所を求め、仏事相談や葬儀の依頼が増えているといった
内容が紹介されています。
先日、MBS毎日放送の「ちちんぷいぷい 」の取材が泰聖寺に来ました。
最近のペットブームの中で家族同様一緒に暮らした
ペットの最期をどう見送るかをテーマに「てんのうじペット斎場霊園」の取組を
「石田ジャーナル」のコーナーで月例ペット納骨合同供養の様子や
ペット火葬のトラブルに合ってしまった方へのインタビューなどが
24日(水)地蔵盆、15時頃~特集放送されました。
更にその取材風景模様を業界三大紙である仏教タイムス(その他、中外日報・文化新報)が
泰聖寺の布教活動が仏教興隆に繋がっていると取材に来ました。
仏教タイムスとしては、ペット供養を取り扱うのは初の試みで
過去、ペット供養は仏教会にとって賛否両論、ある意味タブー視されてきた
大きなテーマ問題でもあります。
民間業者のような営利目的ではなく、あくまで仏教興隆の為の一般目線、
布教活動の一環でペット供養を通して仏縁を結び、繋げていることが
世間と仏教会に認められてきた現状です。
ペット供養の利用者が仏縁を持つことにより寺院に再び足を運び、
仏事相談や、終焉活動、生きる為の智慧を得て、平和な暮らしを願い、後世に伝導していくこと。
そのような機会、キッカケを作る為に泰聖寺は信頼されるような寺院再生を目指しています。
8月8日(月)の『日本経済新聞夕刊』くらし面にて
ネット葬儀紹介会社と寺院紹介サービスについて
泰聖寺永代供養納骨法要の取材が紙面に掲載されました。
記事内容は同社のサイト
「NIKKEI STYLE」にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> 僧侶派遣じわり浸透 菩提寺と関係薄れ:NIKKEI STYLE
8月8日(月)~発売『週刊AERA』の「終焉活動特集」で
菩提寺とのトラブルにより困っている方をサポートする
大阪駆け込み寺の役目を担っている
~みんなに優しい安心のお寺~泰聖寺聖苑墓地の助言が
コメント掲載されました。
記事内容は同社のサイト
「dot.」にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> 古いしきたりに金に汚い住職… お墓はもういらない!:dot.
6月28日(火)の『The Japan News』(by The Yomiuri Shimbun) に
泰聖寺の永代供養納骨法要が掲載されました。(英字版)
記事内容は同社のサイト
「The Japan News」にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> Everyday Exploration / Social change seen in hire-a-priest services
『読売新聞』6/7(火)朝刊
【生活調べ隊】~ネットで定額「派遣僧侶」~について
泰聖寺布教活動の取材記事が掲載されています。
葬儀や法要の読経供養が必要になった際、
以前は付き合いのあった田舎の菩提寺に連絡し頼んだり、紹介してもらうのではなく、
インターネットなどを通じて僧侶を手配する「派遣僧侶」を利用する人が増えている。
その普及の背景には、分かりやすい料金設定や日常の「寺離れ」の増加がある。
~純空壮宏副住職のコメント~
葬儀法要の際に「御布施の額はお気持ちで」の説明では、家族葬(核家族化)が
主流の中、教えてくれる人も居ないので、納める側の立場になったら戸惑ってしまいます。
インターネットが普及していることで、不明確であった葬儀料金に対して明確化している
ネット葬儀紹介サービスを展開する「小さなお葬式」や「シンプルなお葬式」、
ネットを通じての寺院紹介サービス「てらくる」「お坊さん便」は、
もはや社会のニーズを反映した時代の流れだと思います。
都市部の住民は先祖のルーツである菩提寺とは仏縁が離れ、更に次世代になると
田舎の菩提寺に連絡し、仏事を頼ると云う発想が皆無になります。このことは、
家に重きを置いてきた日本の考え方が個人単位に移行していることも影響しています。
今後の寺院の在り方としては、葬儀や法要の際に僧侶は必要ナシと考える無宗教派が
増加する中、派遣僧侶を利用して僧侶に読経供養をお願いしたいと想う人に対して
宗教法人格を有した寺院僧侶が故人を供養するだけでなく、送る側の遺族の悲しみを
「グリーフケア」することで仏縁を結び、繋いでいく役目を担っています。
困っている、悩んでいる、苦しんでいる人を救うと云う仏教根本思想の観点から
物事を観ていけば、入り口や形は変わっても、故人との想い出を大切にしたいと云う
「想い」や「恩返し」の心は今後も変わらないと現場で日々感じています。
『朝日新聞』5/16(月)朝刊
「文化漂流」~僧侶の挑戦~
泰聖寺布教活動の
取材記事が掲載されています。
記事内容は同社のサイト
「朝日新聞デジタル」にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> 葬儀、派遣会社が頼り 登録の僧侶「檀家だけでは無理」:朝日新聞デジタル
「僧侶が選ばれる時代になった」
江戸時代からの檀家制度が近年崩壊していく中で
寺院の維持運営にあたり、住職の考えや人柄に共感する人が
将来的に寺院を支えることになります。
そして、支えて頂いてる檀信徒様を護る為、
古くから寺院に尽くして頂いた御先祖様の恩返しする為には、
自坊外部へ目を向け、仏縁者獲得の布教活動しなければ
寺院消滅の道は避けることの出来ない現実問題です。
柳谷観音 大阪別院 泰聖寺は、
「みんなに優しい安心のお寺」として
クリーンな御供養をする為に御布施の目安を明確化し、
仏縁を結び、繋げることにより再び供養心を持って頂き、
寺院に足を運んでもらうような寺院再生化を目指しています!
関西テレビ『みんなのニュース ワンダー』の【イマ知り】にて、
「ペット火葬・永代供養納骨のトラブル解決方法と終焉活動について」
取材放送されました。
再現VTRにあったようなトラブルが実際に存在します。
【本当にあったトラブル事例まとめ】
・総額がいくらか明確化せず、火葬後にオプション料金を請求する。
・火葬料金以外に高額な骨壷や位牌などを無理矢理購入させる。
・自社の納骨堂や霊園に納骨するよう強引に勧めてくる。
・ペットの遺体を供養せず、産業廃棄業者や行政に引き渡し、
ゴミとして横流し処理する。
・ペットの遺骨を山林や川、海に不法投棄する。
上記のようなトラブル背景としては、ペットちゃんが亡くなってから、
ホームページなどで検索し、気が動転している中で探し、
何社か比較せずにあわててスグに申し込んでしまうことが原因です。
業者ホームページ上には、当然ながら良いことしか書いておらず、
思っていたイメージ内容とは違うこともあります。
料金を明確化していない業者もあり、結局多く請求され、
暗黙了解の雰囲気で支払わないといけないこともあります。
このような業者が存在していることに憤りを感じ、残念に思います。
ペットの火葬・埋葬業者はペットブームと共に
全国的に増えてきていますが、規制する法律がないので、
結局は各業者のモラルになります。
ほとんどの業者は誠実に業務を行っているのですが、
残念なことに中には悪質な業者も存在し、
トラブルも相次いでいるのが現状です。
悪徳業者に騙されないように誠実な業者を選ぶ為に、
事前見学やペットの終焉活動を推奨します。
後で後悔しないようケアマネジャー資格を有する、
副住職が人もペットも同じように終焉活動するべきだと伝導しています。
☆泰聖寺はペット終焉活動を勧めています
【トラブルを未然に防ぐ為には・・・】
家族同様のペット。もしも亡くなった時はキチンと供養して
安心して眠れる場所に埋葬してあげたいと想っている方も多いはず。
ペットが生きている間に、とにかく事前に必ず見学をすること。
そうすれば、ペットの最期を迎えた時、「大丈夫」と伝えることで
お互いに安心してペットを天国に送ることができる。
《主な確認事項と優良業者の見分け方》
~家族の一員であるペットを後悔しない為の見送り方~
【必須5項目】
・事前に複数の業者に見積もり(見積もり)を取る。
・口コミを重視し、ホームページの掲示板などを確認する。
・火葬前に説明を受け、ペットの体重による総額を書面で確認する。
・お引き取りプランの場合、火葬埋葬証明書が発行されるか確認する。
・月例法要や動物供養祭が定期的に実施されているか確認する。
【その他の確認事項と対応】
・固定炉で立会いプランがある。(訪問火葬も可能か確認する)
・永代供養納骨が可能な安心できる寺院と提携している業者を選ぶ。
・納得できない請求に関しては絶対に払わない。
「みんなに優しい安心のお寺」 泰聖寺監修
2016年4月14日発売「女性セブン(小学館発行)」の特集
もうひとつの終活「ペットと一緒に眠れるお墓」にて、
『みんなに優しい安心のお寺』泰聖寺の
ペット供養(動物供養祭)に関する記事が掲載されました。
※左の画像は、上から記事が始まります。
記事内容は同社のサイト
「NEWSポストセブン」にも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
>> NEWSポストセブン「ペット供養を行う寺 副住職の結婚きっかけに始まる」
~純空壮宏副住職のコメント~
最近、空前の猫ブームですが、理由は猫の仕草が可愛く、
動画などで心を癒してくれると云う理由以外に、
犬より病気しにくいので、飼いやすいからと言われています。
確かに飼いやすいかもしれませんが、実は猫は捨てられやすいのです。
ブームの5年後10年後に懸念されるのが、
飼い主に何かしらの事情が発生し、
飼えなくなってしまった捨て猫が増えるのではないかと云うことです。
命と云うものは、いつか必ず死を迎える時が来ます。
ペットと一緒に暮らしていく中で、ペットを飼う時から命の教育も学びつつ、
親が子供に命の尊さを教えながら、亡くなる最後まで世話をして、
家族同様、最期に命の供養もして欲しいと考えます。
その想いやりの心を共に養うことが、泰聖寺の『供養』なのです。
関西テレビ『夕方LIVEワンダー』の特集【追キュウ】にて
「みんれびアマゾン僧侶紹介サービス」について取材放送されました。
~関西テレビ 村西利恵アナウンサーとの対談~
私は一般在家出身で、ケアマネジャー資格を有し、
社会福祉の現場で様々なケースを担当し、
そこでケアが必要な方、特に独居高齢者の方の介護、
『ターミナルケア』をしてきた。
その後、泰聖寺との仏縁を頂き、30歳の時に出家したことにより、
今まで『死』を最期に関係(縁)が終わっていた方々の悩み、
死後どうなるのかと云う不安を取り除く為、多くの方々のケアを
『追善供養』と云う形で縁を繋ぎ結び、仏教伝導してきた。
今回のアマゾンお坊さん便問題には賛否両論ありますが、
実は賛成することも反対することもなく、時代の流れの中で、
僧侶は仏教者として故人を浄土に送り、大切な家族の死に直面した
遺族の悲しみを取り除く『グリーフケア』をすること、
何をどうしたら良いか分からず困っている人に傍らで寄り添い、
いつか誰にでも訪れる死に対して、『臨終行儀』や『ビハーラケア』を
仏教者として伝導できるよう仏縁を再び繋げ、
結び直していくことが僧侶の役目のような気がします。
そのキッカケがインターネットの僧侶紹介サービスであっても、
困っている方が居たら、手を差し伸べて救うのが仏の教え、
仏縁を繋ぐ為には労力を惜しまず、『みんなに優しい安心のお寺』として
泰聖寺の純空壮宏は大阪中を一所懸命走り回っています!
今注目を集めているお坊さん紹介サービス。
この日、泰聖寺に夫婦がやってきた。このお寺の檀家ではないのに
なぜ泰聖寺で供養を?ネット葬儀会社に紹介してもらったという。
その理由として金額があげられた。葬儀費とは別にお寺へのお布施。
日本消費者協会では、お布施の平均は44万6000円。
「小さなお葬式」を全国展開する
ユニクエスト・オンラインでは5万5000円から、
全国平均の半分以下で葬儀ができる。
なぜお布施の料金は44万円を超えるのか?
~純空壮宏副住職のコメント~
「ネット葬儀紹介の法務を始めて五年目ですが、
これまでに300件以上の葬家と仏縁を頂き、
特に菩提寺との縁が離れた方、分家や今までに寺院と
縁が無かった方との仏縁を結んでいます。
寺院に足を運んでもらうことにより再び供養心を持って頂き、
手を合わす心を養って頂くことを
~みんなに優しい安心のお寺~泰聖寺の心得としています。」
泰聖寺境内には、宗派を問わない永代供養合祀墓があり、
泰聖寺の仏縁者として親切丁寧に受け入れ、
真心込めて供養している。
「困っている方が居たら、手を差し伸べて救うのが仏の教え、
仏縁を繋ぐ為には労力を惜しまず、大阪中を走り回っています!」
よみうりテレビ『かんさい情報ネットten.』の特集【深層究明ゲキ追】にて
日本の社会背景問題による寺院を取り巻く環境と供養方法の変化について
放送されました。【ミヤネ屋・ニュースZERO】
Q、今回のアマゾン僧侶派遣についてのコメント
この件に関しては、様々な賛否両論がありますが、
私自身、僧侶派遣登録をしており、アマゾンサービスに関しては、
世の流れからして当然の結果だと確信しています。
現在、ネットの普及によりアマゾン僧侶派遣や簡略化された
ネット葬儀の歯止めをかけることは、もはや不可能ですが、
いわゆるマンション坊主ではなく、宗教法人を有する伽藍のある
寺院僧侶が故人の御供養と遺族のグリーフケアを現場で、
真剣に実施していかないと仏教離れ、寺院離れが更にスピードを上げ、
加速していくことになるでしょう。
今は無駄を省いていく時代、
マンション坊主によるアルバイト読経供養では
葬家の心を惹きつけることは出来ず(抜苦与楽に非ず)、
利用者のニーズに対して応えていないことになる(応病与薬に非ず)。
僧侶は無駄な存在になっていき、葬儀式を行わない直送化が主流となってしまいます。
このような状況下において、今回の問題点に賛成も反対もなく、
仏教者として故人を浄土に送り、大切な家族の死に直面した遺族の
悲しみを取り除くグリーフケアをすること、何をどうしたら良いか
分からず困っている人に傍らで寄り添い、いつか誰にでも訪れる死に
対して、臨終行儀やビハーラケアを仏教者として伝導できるよう仏縁を再び繋げ、
結び直していくことが僧侶の役目のような気がします。
困っている方が居たら、手を差し伸べて救うのが仏の教え、
仏縁を繋ぐ為には労力を惜しまず、『みんなに優しい安心のお寺』として
大阪中を走り回っています!
先日、泰聖寺の永代供養について取材を受け、
昨日の朝日放送「報道ステーションSUNDAY」の特集
【未来のお墓のカタチとは?永大供養墓「600%増」のナゼ】で、
その内容が放送されました。
特集では、1999年に141ヵ所であった永代供養墓が
2015年には1000件ヵ所と急増していることを挙げ、
管理費がなく、お寺や霊園が永代に渡って供養する永代供養が、
未来のお墓のカタチとして紹介されました。
番組中、泰聖寺に永代供養に関心のある夫婦が訪れ、
副住職と和やかに話している姿や、
参拝に訪れた方のインタビュー、
泰聖寺の観音納骨供養堂の内部について、
永代供養のニーズが高まっている現状についての副住職のインタビュー、
年間100件のペースで相談を受けていること等が放送されました。
~泰聖寺は大阪の駆け込み寺~
世の中では仏教離れ、寺離れが加速する中、
大阪市天王寺区下寺町にある泰聖寺(柳谷観音大阪別院)は、
江戸時代から続く由緒寺であるが、現在檀家入山料制度を取っていない。
決して大きくない寺院にもかかわらず、毎日沢山の方が参拝に来る。
泰聖寺観音納骨供養堂合祀墓は、
御先祖様や檀信徒縁者様を大切に永代供養していく為、
平成21年に建立された。菩提寺を持たない無宗派の方も利用でき、
泰聖寺の仏縁者として親切丁寧に受け入れ、真心込めて供養している。
私は一般在家出身で、ケアマネジャー資格を有し、
社会福祉の現場で様々なケースを担当し、
そこでケアが必要な方、特に独居高齢者の方を介護してきた。
その後、仏縁を頂き、30歳の時に出家したことにより、
今まで『死』を最期に関係が終わっていた方々のケアを
『追善供養』と云う形で、死後どうなるのか
悩んでいる多くの方々のケアを継続してきた。
「生きている間のケアもしますが、お浄土までのケアもします、
困っている方が居たら、手を差し伸べて救うのが仏の教え、
仏縁を繋ぐ為には労力を惜しまず、受け入れています。」と、
来の寺院がすべきことを実践している僧侶である。
また、泰聖寺御縁日である毎月21日の13時からは、
教の利他精神に基づき、観音納骨供養堂合祀墓で
縁者の菩提を弔う永代供養経をあげ、仏縁を結んでいる。
【観音納骨供養堂合祀墓の特徴】
寺院が責任を持って護持管理をするので
永代にわたり寺院で安心して供養することができます。
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」のニュース特集コーナーにて、
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災を振り返ると共に、
大阪に眠る活断層「上町断層帯」について
警戒を伝える特集が放送されました。
泰聖寺には生駒山系からの伏流水が湧き出る金龍水の井戸がありますが、
これは過去にずれた断層の活動から生まれた水源と言われています。
この日の放送では、
井戸に湧き出る水は本来門外不出で、ご本尊の観音様にお供えする水ですが、
万が一、大震災が発生した際には、地域の方の生活用水として開放する用意があるとの、
泰聖寺としての考えをお伝えしました。
※緊急時災害用の水源として
万一の災害時、水の確保は非常に重要な課題です。
災害時に飲用水を一人あたり1日3リットル給水できる体制を
整えておかなければいけませんが、それだけでは飲用以外の
清掃、トイレ、風呂等のための生活用水が不足すると考えられ、
地域の衛生状態の悪化につながる恐れも出てきます。
『金龍大神水』は本来、門外不出で御本尊観音様に御供する為の
神聖な水ですが、万が一の災害時には被災者の為、
仏教の利他精神に基づき、「みんなに優しい安心のお寺」である
泰聖寺が『金龍大神水』を提供します。
ただ、沢山の人々を救う為には大規模な整備が必要なので、
私自身、僧侶としての急務だと危機管理を認識しています。
2015年12月14日販売「週刊ポスト(小学館発行)」の特集
家族で熟読したいページ「お墓選びの常識が変わった」にて、
『みんなに優しい安心のお寺』泰聖寺の
ペット供養に関する記事が掲載されました。
記事内容は同社のサイト
「NEWSポストセブン」にも掲載されていますので、
ぜひご覧ください。
>> NEWSポストセブン
「ペットと一緒に眠れる墓のニーズ高まる 飼い主が続々と参集」
MBSの番組「ごぶごぶ」にて、天王寺七名水が紹介され、
その収録でダウンタウンの浜田雅功さん・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが
「金龍水」の井戸がある泰聖寺にお立ち寄りになられました。
ごぶごぶのホームページでは、放送された内容の一部を紹介した
「スタッフ写真館(※)」がございますので、宜しければご覧ください。
※モバイルの方はこちらから
収録後、お二方と北野マスターが快くお写真を撮ってくださいました。
皆様ありがとうございました。
2013年7月、OBCラジオ大阪「ラジナビ」に出演致しました。
下部ボタンをクリックして頂くと、放送された内容がお聴き頂けます。
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泰聖寺は眼病祈願で知られる京都・長岡京市の柳谷観音の別院。
伶人町に住んでいた将棋の阪田三吉が1922(大正11)年、白内障を患い、
三吉の治癒を祈って、妻コユウがお百度参りをし、金龍水で目を洗わせた、という話も伝わる。
さらには金龍水は、明治天皇に献上されたとの記録もあるらしい。
そんな由緒ある金龍水を見学に来る人も多い。
この3月に「金龍清水縁起」と記した石碑を建てた浅野副住職は、
子供たちに今では大阪で珍しくなってしまった、井戸水を汲む体験をさせている。
「僕も、蛇口をひねったら水が出るのは当たり前の世代。
でも、井戸水をくむのはしんどいし、環境によっては水がわいたり、わかなくなったり、
人間にとって水は大切で、自然の中で人間は生きていることを伝えたい」。
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この度は、泰聖寺への取材をご検討頂き
誠にありがとうございます。
泰聖寺は様々な仏事分野で年間約20件、
TV・新聞・雑誌などメディアの取材相談に応じており、
本来の法務である仏事供養においても、
年間五百件以上の葬儀法事法要を行い、仏縁を頂いております。
取材や公演の段取りをスムーズに進めるため、
ご提供頂きたい情報を下記に記載致しましたので、
事前にご確認頂き、メール(info@taisyoji.com)にて情報をお送りください。
・Amazon僧侶派遣について
・ペットの終焉活動について
・介護保険とソナエについて
・観光推進宿坊事業について
・貴社名
・ご担当者様名
・ご連絡先
・番組/媒体名
・テーマ
・放送/掲載時期
・放送/出版地域
・取材時の主な質問内容
・取材のご希望日時と拘束時間の目安
・NHK「所さん!大変ですよ」【えっ!海を渡る仏壇!?】
・テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」【仏壇じまい】
・朝日放送「おはよう朝日です」【樹木葬に海洋散骨…変わりゆくお墓と埋葬】
・毎日放送「VOICE」【商標登録問題について】
・毎日放送「ミント」【ペットの遺骨の行方について】【僧侶資格について】
・NHK「おはよう日本」「おはよう関西」「あすのWA」「ニュースほっと関西」【終焉活動特集】
・毎日放送「ちちんぷいぷい×VOICE(憤懣本舗)」【ペット火葬場について】
・TV大阪「ニュースリアル」【火葬場施設設置トラブルについて】
・テレビ大阪「ニュースリアル」【宿坊ホテル】
・読売テレビ「かんさい情報ネットten.」【宿坊ホテル】
・NHK「ほっと関西」【宿坊ホテル】
・朝日放送「e-カンパニTV」
・NHK「あさイチ」【墓じまい、終焉活動】
・毎日放送「ちちんぷいぷい」「ごぶごぶ」
・朝日放送「報道ステーションSUNDAY」「いきいき夢キラリ」
・関西テレビ「夕方LIVEワンダー」
・フジテレビ「新報道2001」
・読売テレビ「かんさい情報ネットten.」「ミヤネ屋」「ニュースZERO」
・産経新聞出版「終活読本 ソナエ vol.25 2019年夏号」【お寺のトリセツ 僧侶との付き合い方】
・月刊住職「高齢者や独身者が増える今からのお寺事前相談活動の必要性」
・日経流通新聞(日経MJ)「大阪の住職がマーケティング塾」
・読売新聞朝刊「ペット お墓でも一緒」
・佛教タイムズ「てんのうじ樹木葬庭苑墓地開苑について」
・中外日報「てんのうじ樹木葬庭苑墓地開苑について」
・週刊ポスト「住職の高齢化社会問題」
・人生100年「もしも」に備えるお金と知恵【お墓はもういらない・古い葬式さようなら】
・産経新聞夕刊「天王寺七坂・七名水巡り」
・京都新聞朝刊「神仏のゆくえ」【僧侶派遣】
・毎日新聞朝刊「天王寺七名水、復活金龍水」
・朝日新聞朝刊「文化漂流~僧侶の挑戦~」
・読売新聞「生活調べ隊」
・日本経済新聞「夕刊くらし面」
・『The Japan Times / International New York Times』
・『The Japan News』(by The Yomiuri Shimbun)
・週刊AERA「終焉活動特集」
・女性セブン「ペットと一緒に眠れるお墓~もうひとつの終活~」
・週刊ポスト「払わなくても済むお金」
・週刊ポスト「お墓選びの常識が変わった~家族で熟読したいページ~」
・週刊ポスト「「老後のお金」たくさん、早く、長く もらう、増やす、減らさない」
・中外日報「天王寺区下寺町 宿坊ホテル観光推進計画」
・仏教タイムス「ペット供養の布教活動」
2017年8月、ネット葬儀手配会社『みんれび』の「お坊さん便」が
Amazonに続き、ヤフーショッピングでの僧侶派遣サービスをリリースしました。
インターネットの定額のお葬式『シンプルなお葬式』、Yahoo!ショッピング初のお葬式サービスを展開:時事ドットコム
ネットを介した僧侶派遣は賛否両論ありますが、
泰聖寺は小さなお寺のネット僧侶派遣登録はやむ得ないと考えます。
ネット葬儀手配会社『みんれび』の「お坊さん便」が
仏教会で波紋を呼んだ2015年Amazon僧侶派遣に続き、
ヤフーショッピングでの僧侶派遣がリリースしました。
このように供養事がビジネス化されているのは、
ネットで僧侶手配が定着化している傾向にあるからです。
仏教会が意見するように
ビジネス化反対派として仏教の伝統を護るのか、
それとも社会のニーズを捉え、融合することにより、
どんな入口(ネット)でも布教活動の場を増やし、伝統を護っていくのか、
当然ながら賛否両論ありますが、
様々な文化継承を担ってきた寺院の無住化・廃寺化に少しでも歯止めをかけ、
寺院を残していく為、小さなお寺「泰聖寺」は、
自坊存続の危機感から5年前に僧侶派遣会社登録をしました。
その結果、沢山の仏縁者が参拝に来られ、寺院僧侶としての役割を果たしています。
そして、布施収入源の確保が出来たことにより「社会福祉活動」や「観光誘致」等、
寺院本来の責務でもある地域活性化も担っていけるようになりました。
布施収入源の確保、将来性基盤があって初めて寺院としての慈善事業が出来る。
その為に、小さなお寺はネット手配の僧侶派遣登録はやむ得ないと考えています。
この度は、泰聖寺への講演依頼をご検討頂き
誠にありがとうございます。
『介護保険制度と終活について ~ゆりかごからお浄土までのケア~』の
セミナー依頼を承っています。
下記にてセミナー依頼を承りますので、
メール(info@taisyoji.com)にてご相談ください。
当山の僧侶はケアマネージャー等の資格を持ち、
一般社団法人 終活カウンセラー協会の認定する終活カウンセラーおよび
社団法人 終活協議会の認定する終活ガイドです。
講演料 | お布施の目安(志納金) |
---|---|
1時間 | 費用:3萬円~ |
半日(午前のみ・午後のみ)で3時間 | 費用:5萬円~ |
1日(午前・午後) | 費用:10萬円~ |
※遠方の場合、交通費・宿泊費は別途申し受ける場合があります。
※下記の際、事前にご相談頂いた場合に限り、割引等の検討を致します。
・参加人数が少数(10人以下)の場合
・講演場所が泰聖寺境内の場合
・講演日時が3ヶ月先で、日程の変更に融通がきく場合
今後を見据えた寺院様や、新たな市場開拓に挑む民間業者様が、
寺社観光や仏事関連ビジネスを始めるにあたって、
専門的なアドバイスがほしいとご連絡頂くケースが増えています。
泰聖寺では、福祉・観光業界での就労経験および、
宿坊施設の開設に携わった経験を持つ僧侶が在籍しており、
専門的な意見が必要であればご相談をお受け致します。
遠方地の場合でも、電話またはインターネットを用いて、
会議を行うことが可能です。
・会議への定期的な参加
・電話やスカイプなどを使った会議
・メールでのアドバイス
※会議参加時の役割については応相談
コンサルタント契約料 | お布施の目安(志納金) |
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1ヶ月契約 | 費用:5萬円~ |
年間契約 | 費用:30萬円~ |
コンサルタント契約を結ばず都度のご相談 | 費用:3萬円~ |
終活・仏事などを中心に、執筆のご相談もお受け致します。
過去に執筆した内容の一部は法話集にも掲載しています。
執筆料 | お布施の目安(志納金) |
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1000文字 | 費用:5萬円~ |